for Leather

内装素材の中でも最もデリケートな素材の一つが本革シートなどの皮革素材です。その中にも人工皮革から本革まで様々な素材や加工の種類が存在し、汚れやすく手入れが難しいというのが共通の欠点です。従来、革素材のお手入れは、クリーニングとその後に革の保湿を目的としたトリートメントケミカルを使用することが一般的ですが、汚れを防ぐという点ではあまり効果は期待できません。ボディのようにガラス被膜のような強力な保護被膜を形成できればと考えますが、皮革素材とのマッチングは難しいことでした。 ECHELON for Leatherは、そんな皮革素材の風合いを損ねることなく、ガラス被膜で表面を保護するこれまでにない画期的なコーティング剤です。

革シートやドア内張り、そしてステアリングやシフトノブなどの皮革素材であればどこにでもコーティング施工可能です。皮革素材にコーティング施工することにより汚れやひび割れから保護するとともに今までのように短期間で必要だった皮革素材のクリーニングやトリートメントケミカルによる保湿をする必要も無く皮革素材を長期間保護できます。 またトリートメントケミカルなどと違い施工後に滑りが無いので、ドライビングに支障をきたす事も無く衣服への付着もありません。

ガラスが実現する優れた防汚性

従来、レザーシートのメンテナンスでは、汚れたらクリーナーでクリーニングを行い、その後保護剤でケアするという工程が一般的でした。ECHELON for Leatherなら、ガラス被膜の特性である優れた防汚性でレザーシートの汚れを防ぎ、なおかつ汚れた場合も容易にその除去が可能となり、お手入れが格段に容易となります。
※画像はECHELON for Leather を施工して６ヶ月後の比較

皮革の風合いを変えない新技術

これまで、ガラス被膜コーティングは、強固なガラス被膜を形成し、圧倒的な保護力を持つことが最大の特徴ですが、その強固さ故に、皮革のような柔軟な素材には追従できず、表面の風合いも変わってしまうため使用は困難でした。EHELON for Leatherはガラス被膜でありながら非結晶被膜という新しい概念の特殊構造で皮革本来の持つ多孔質の性質を阻害すること無く柔軟に追従しつつ優れた防汚性を発揮します。

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